ブログ| 今伊勢駅で歯科・歯医者をお探しの方はいまえだ歯科口腔外科・矯正歯科まで

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歯科衛生士コラム14〜貧血〜

2019年2月4日

こんにちは。歯科衛生士の青木です。
今回は歯と少し離れた貧血である「隠れ鉄欠乏症」のお話をします。
現在、20代女性の3人に1人が重度の「隠れ鉄欠乏症」です。
血液検査で貧血でなくても、「隠れ鉄欠乏症」になっていることがあります。
フェリチンという、肝臓・小腸粘膜などに存在しており、内部に鉄分を貯蔵しているタンパク質があります。
ヘモグロビンが少なくなると、この貯蔵鉄から鉄を補いますので、減少し隠れ鉄欠乏症になっている可能性があります。
貧血でもなくてもおかしいなっと思ったらフェリチンを調べてみてください。
また、妊娠5ヶ月頃から赤ちゃんが鉄を欲しがるので急激に母体から失われ貧血になりやすくなります。

歯科衛生士コラム13〜みにくいアヒルの子の時期〜

2019年2月1日

こんにちは😃
歯科衛生士の加納です。

『みにくいアヒルの子』という童話があるのはよく
ご存知だと思いますが、歯科にもそんな時期があります。

6歳頃に上の前歯が乳歯から永久歯へ生え変わったら、
ハの字に開いて真ん中に隙間が出来てしまい心配に
思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

真ん中の歯の軸がハの字になっているためで、この後
順番に生える隣の歯と犬歯が生えてくる事によって
開きが治ってくることがほとんどです😀

一見歯並びが悪いのではと思いますが、成長過程の
一つなので、すぐに治療せず将来を見守っていけば
美しい白鳥のように正しい歯並びになるということで
『みにくいアヒルの子の時代』と名付けられました♪

ただ、他の原因で治らないこともあります。。。
・骨の中に余分な歯が埋まっている
・粘膜の筋が入り込んでいる
・舌を出す、指しゃぶりの癖
・中央の歯の隣の歯の欠如   など

レントゲンを撮って初めて分かることもあるので、
心配なことがありましたらお気軽に歯医者さんに
ご相談くださいね😄

保育士コラム12 〜大切なひと口量〜

2019年2月1日

こんにちは。保育士の吉川です。今日は、前回のコラムでお話した『手づかみ食べの良さ』の続きとして、手づかみ食べの発達的な意義をお話ししたいと思います。

まず初めに、赤ちゃんは「手づかみ食べ」をすることで 自ら食べ物の大きさや硬さを感じます。どの程度の力でつかめば、潰れずに口に運べるかと行った感覚を知り、微妙な力の加え方や指の動かし方を学びます。

そして、物を掴み前歯でかじりとることで自分の『ひと口量』を覚えます。

この自発的な行為をする中で、自分の口にとっての適量が理解でき、そうすることでお子さん自身がしっかり咀嚼する姿勢を育みます。

ぜひ、手と目と口の協調運動を温かく見守り、十分に『ひと口量』の経験をさせてあげてください。

我が子が食べやすいようにと、何でもひと口大の大きさに用意するお母さん方。実は不親切なくらい「手づかみ食べ」を見守る

姿勢をとった方が、おこさん自身の成長にちょうど良いのかもしれませんね。

歯科衛生士コラム12〜乳歯の虫歯〜

2019年1月29日

歯科衛生士の青木です。

初期虫歯は自覚症状がなく、見た目も黒くないので、自分で見つけることは困難です。

歯科医院の定期健診でチェックしてもらうのが一番です。初期虫歯は、歯科医院で(歯は削らないで様子を見ていきましょう)と言われる場合があるかもしれません。(虫歯なのに削らないの?)と思うかもしれませんが、早期発見なら(フッ素)塗布や、フッ素入りの歯磨剤を用いての日々の歯磨きを丁寧にする様に指導を受けるだけで歯を削らない場合もあるのです。

このように見た目でも分かる大きな穴があいていたら治療が必要です。
早めに歯科医院へ受診しましょう。

歯科衛生士コラム11〜フッ素洗口液〜

2018年12月18日

こんにちは、歯科衛生士の青木です。
今回は、フッ化物洗口液のお話です。
日本初のフッ化物洗口製剤(現在のミラノール)は1968年から販売されています。
小学校などの集団洗口の結果を分析したもので、小学校の間フッ化物洗口を継続すると約50%の予防効果があり、洗口を終了して20歳になった時点でも予防効果が継続しており、統計的に有意な効果があるという結論が出ています。
また、4歳から中学卒業まで継続すた場合効果が最も高いと言われてます。

集団洗口以外に、ご自宅でも毎日使用ができます。
フッ素ジェルタイプが難しい様であれば洗口タイプをお勧めします。

保育士コラム11〜清潔のしつけ〜

2018年12月17日

保育士コラム⑩では「手づかみ食べ」についてお話しましたが、こちらもお母さんたちの悩みのタネの一つではないでしょうか?

『トイレットトレーニング』!!

トイトレと聞くといつから?どうやって??いつまでに???と色々と不安になることもありますよね。

今日はトイトレを始める前の準備としての排泄のしつけについてお話します。

 

排泄のしつけは地道なトレーニングの積み重ねが大事です。

赤ちゃんがおしっこをしてオムツが濡れて不快を感じて泣くというのは「気持ちが悪いからオムツを替えて」という意思表示です。

お母さんは泣いて訴える赤ちゃんの表情や動きをよく見てサインを読み取り優しくオムツ替えしてあげてください。

子どもからのサインをしっかりと受け止めてオムツ替えにも手を抜かないことが清潔のしつけにもつながっていきます。このことの繰り返しで赤ちゃんは清潔にすることが快いということが次第にわかってきます。

こうしたことが後にトイトレを上手に進めていくためにとても重要なことになります。

では、次回はトイトレ開始時期についてお話しますね。

歯科衛生士コラム10〜1歳をすぎたら歯医者さんへ〜

2018年12月10日

こんにちは😃
歯科衛生士の加納です。

今回は1歳を過ぎたら歯医者さんへということですが、
皆さんの中には『いつから歯医者さんへ行ったらいいんだろう?』
と思ったことがある方もいるのではないでしょうか?

子供の歯がはえてきた1歳頃に定期的に歯医者さんに
みせに来ていただくことをオススメします!!

この頃はまだ哺乳ビンでミルクや中にはジュースを
ゆっくり飲んでいる子もいる時期ですが、
そのころから虫歯になりかけます!!
虫歯は早く見つければ穴にならずに防げます😄

あと、小さいうちから歯医者さんに行って
慣れることもとても大切なことです😀
どうしても大人でもそうですが、
歯医者=怖いというイメージがあります・・・💦
慣れておくと、虫歯が出来てしまい、いざ治療!!
というときに全然違います♪

前回のコラム⑨でも少しふれましたが、
乳歯がなかなか抜けないことを不安に思う方も
中にはいらっしゃると思いますが、
レントゲンを撮って初めて分かることもあります😊

虫歯や気になる歯がなくても、1歳を過ぎましたら
お気軽に歯医者さんにみせに来てくださいね!!

保育士コラム⑩ 手づかみ食べの良さ

2018年12月10日

こんにちは。保育士の吉川です。

1歳前後のお子さんをお持ちのお母さんに、食事を与える上で最も悩みのタネになっている『手づかみ食べ』。

今日は、その手づかみ食べの重要性をお伝えできればと思いコラムに載せていただきました。

ご興味のある方は、ぜひお付き合いください。

まず、お子さんに食事を与える上で おかあさんの気持ちの基盤は「自分で食べる」を応援することだと思います。

汚されることは覚悟の上、この時期限定の「無」になって食事を頬張る我が子のかわいい表情をおおらかに見守ってあげてください。

お子さんは、お母さんの温かい見守りの中で、両手を使って物を口まで持っていくという当たり前のことや、物をつかんで口に入れる分量や力加減を手づかみ食べを通して覚えていきます。

手づかみ食べを十分に経験したお子さんは、その後のスプーンやフォーク 箸の扱いに意欲的になります。

お母さんの寄り添い見守る気持ちを大切に『食事の時間=手づかみ食べの時間』を共にしてあげてくださいね。

歯科衛生士コラム⑨〜歯の交換時期〜

2018年11月21日

こんにちは😄
歯科衛生士の加納です。

今回は歯の交換時期についてお話しします。

大人の歯はだいたい6歳ごろからはえはじめます。
前から順番に、というわけではなく下の中央が生え変わったら
1番奥の乳歯の後ろに6歳臼歯とよばれる大人の歯が
はえてきます!!

他はだいたいこんな時期です😄

子供の歯が並んでいる時から、実はアゴの中には大人の歯が
順番待ちをしています!!
その大人の歯が下から押してくることで子供の歯が抜けます😄

しかし中には、元々大人の歯が1本ないっていう子もいます💦
下から押される大人の歯がないので、乳歯がなかなか
抜けないな〜・・・ということがあります。
心配になったら歯医者さんでレントゲンを撮ってもらうと
すぐに分かりますので、その時は一度ご相談ください😄

保育士コラム⑨〜家庭内の安全〜

2018年11月20日

こんにちは、保育士の伊藤ですニコニコ

今日は家庭内の安全についてお話します。

小さなお子さんをおもちの家庭では

安全であるはずの家の中で子どもの行動に

ヒヤッとしたこと、あるのではないでしょうか?

お風呂場でヒヤッ!ソファーに登ってヒヤッ!

パパの吸い殻でヒヤッ!

1〜4歳の小さな子どもの「不慮の事故」の半数以上は家庭で起きており中でも事故にあうのは1歳児がトップと言われています。

ケガの主なものは窒息、誤飲、転落、溺れ等様々です。

 

特にお家の中ではこんなものが危険です。

・赤ちゃんが口に入れた時にスポッと入ってしまうもの。

(タバコ、鍵、お金、電池等)

・角のあるもの

・熱いもの(ポット、ストーブ、アイロン等)

・水(湯船、洗面器に入ったわずかな水)

・段差のある場所やドアの隙間   等

 

何気ない空間にも危険があります。こんなところは届かない…まだ出来ない…と思っていても毎日成長しているのが赤ちゃんです。発達段階を先読みしておこりやすい事故に備えていきたいですね!

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