歯周病って?
軽度の歯周病
(軽度歯周炎)
歯を磨くと歯ぐきから出血したり、歯ぐきがむずがゆくなるといった症状が現れます。
感染した細菌の毒素によって、歯ぐきの中にあり歯を支える歯槽骨や歯根膜が侵され、歯ぐきの腫れや炎症が引き起こされている状態です。
中等度の歯周病
(中等度歯周炎)
さらに進行すると歯ぐきの色が赤黒く変色する、血や膿が出る、痛みがあるなどの症状が現れます。また歯と歯の隙間が広がる、歯の根っこが露出して歯が長く見えるなど、外見にも変化が現れます。
このような状態は歯槽骨の破壊が進んでいる可能性があるため、一刻も早い治療が必要です。
重度の歯周病
(重度歯周炎)
歯がぐらぐらする、歯ごたえのあるものを噛むと痛む、自分の口臭が気になるといった、日常生活にも支障をきたす症状が現れます。
歯槽骨の大部分が破壊されて治療や処置が難しい状態と考えられ、最終的には抜歯が必要となります。ここまで進行すると、治療をためらっている時間はありません。
歯周病が全身に与える影響
歯周病治療の流れ
初診から約3~14回を目安に、歯周病治療を行います。
お口の中を整えたのちに、歯周外科治療やむし歯治療などを行います。
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1初診1回
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2資料採得・ブラッシング指導1回
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3治療計画説明・ブラッシング指導1回
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4歯周病治療3~11回
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5むし歯治療
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6治療の評価
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7メンテナンス
治療中、治療後に起きること
重度歯周病治療
~ 歯周外科治療・再生療法 ~
安心して手術を受けていただくために
- 歯がぐらぐらする
- 歯ごたえのあるものを噛むと痛む
- 口臭が気になる。
安心して手術を受けていただくために
当院では下記のことを行っております。
- 手術の内容に納得いただけるよう、まずは丁寧なカウンセリング
- 外科的手術の前にまず治療が必要な場合は、しっかり治療
- 徹底した「無菌」にこだわった手術器具・器機
- 表面麻酔(麻酔シール)&局所麻酔による丁寧な麻酔
お一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。