噛みしめ
2019年12月25日
こんにちは。歯科医師の野口です。
噛みしめは様々な症状を起こします。
今、鏡でお口の中を確認していただき、セルフチェックを行うことができます。
まずは、上の歯、真ん中から左右どちらかに3本目の歯、これを犬歯と言います。
さらにその1本奥の歯を小臼歯と言います。
この犬歯、小臼歯の先端は通中尖っている形をしています。
ここがすり減っていると噛みしめをしている可能性があります。
奥歯を見ていただき、歯の根元、歯茎との境目がすり減ってきている。
歯茎が下がっている部分がある
なども噛みしめの症状の一つです。
歯だけではなく、ほっぺたの内側の粘膜や、舌の端っこに波模様は付いていませんか?
噛みしめてによって歯の跡がついている状態です。
噛みしめにより力が入り、ほっぺたや舌を歯に押し付けている状態です。
まずはセルフチェックをしてみましょう。
あればぜひいまえだ歯科にご相談を!