歯科衛生士コラム11〜フッ素洗口液〜
2018年12月18日
こんにちは、歯科衛生士の青木です。
今回は、フッ化物洗口液のお話です。
日本初のフッ化物洗口製剤(現在のミラノール)は1968年から販売されています。
小学校などの集団洗口の結果を分析したもので、小学校の間フッ化物洗口を継続すると約50%の予防効果があり、洗口を終了して20歳になった時点でも予防効果が継続しており、統計的に有意な効果があるという結論が出ています。
また、4歳から中学卒業まで継続すた場合効果が最も高いと言われてます。
集団洗口以外に、ご自宅でも毎日使用ができます。
フッ素ジェルタイプが難しい様であれば洗口タイプをお勧めします。