保育士コラム⑨〜家庭内の安全〜
2018年11月20日
こんにちは、保育士の伊藤です
今日は家庭内の安全についてお話します。
小さなお子さんをおもちの家庭では
安全であるはずの家の中で子どもの行動に
ヒヤッとしたこと、あるのではないでしょうか?
お風呂場でヒヤッ!ソファーに登ってヒヤッ!
パパの吸い殻でヒヤッ!
1〜4歳の小さな子どもの「不慮の事故」の半数以上は家庭で起きており中でも事故にあうのは1歳児がトップと言われています。
ケガの主なものは窒息、誤飲、転落、溺れ等様々です。
特にお家の中ではこんなものが危険です。
・赤ちゃんが口に入れた時にスポッと入ってしまうもの。
(タバコ、鍵、お金、電池等)
・角のあるもの
・熱いもの(ポット、ストーブ、アイロン等)
・水(湯船、洗面器に入ったわずかな水)
・段差のある場所やドアの隙間 等
何気ない空間にも危険があります。こんなところは届かない…まだ出来ない…と思っていても毎日成長しているのが赤ちゃんです。発達段階を先読みしておこりやすい事故に備えていきたいですね!