歯科衛生士コラム19〜シーラント処置〜
2019年4月9日
こんにちは。
歯科衛生士の青木です。
今回はシーラント処置のお話です。
シーラントとは奥歯や前歯の溝をプラスチック樹脂の一種で一層埋めることによって、虫歯を予防する方法です。
主に生えて間もない6歳臼歯や乳歯の奥歯に行います。
生えたばかりの歯は表面が未成熟で弱く、その後、唾液中のカルシウムなどを吸収して年月とともにだんだん強くなっていきます。
Drの治療と違い、削って詰めるものではないので取れやすいですが取れたら詰め直しが可能です。