保育士コラム⑥〜母乳のねうち〜
2018年10月16日
こんにちは。保育士の吉川です。今回のコラムは、私自身も3人の子供を母乳で育てた経験があり 母乳の良さを今改めて実感していることから お話の材料に選ばせて頂きました。母乳育児の方に共感してもらえれば幸いです。
母乳はいろいろな点でよい
ここ数年の研究結果で明らかになっていますが「母乳を飲ませることで、赤ちゃんがいろいろな病気にかかることを防ぐ」ということがわかっています。そして、母乳の大きな強みは お乳=無菌だということ。
そのため、母乳からバイ菌が入って腸の病気にかかることはまずありません。
また、母乳の乳首からお乳を吸う行為は赤ちゃんの吸う本能を満足させる一番良い方法でもあります。
赤ちゃんが心ゆくまで吸うことができる お母さんのお乳。
母乳には、母と子が一体だと感じられ、なおかつ赤ちゃんの体への良い効果をもたらす面を備えた最高の働きがあるのです!
母になった今、私自身改めて思いますが 自分の母親からもらっていた母乳に感謝です。