“病気”でない人 以外は、みんな“健康”?
2019年12月12日
こんにちは!
歯科衛生士の三浦です。
先日、DBMスタッフリーダーミーティングに発表者として参加して参りました。
そちらで発表をした内容の一部をご紹介します。
皆さんも健康診断など受けられると思いますが、結果をどのように受け留めていらっしゃいますでしょうか?
『異常値(高値)』つまり、『病気と診断されない数値』ではなかった場合は、すべて『健康』と言えるのでしょうか?
(↑)このようにはっきりと“病気”と“健康”が分かれている西洋医学的な考え方もありますが、ただ実際は、昨日まで全くの健康だった人が、今日いきなり病気になるということは考えづらいことです。
そのため“病気”と“疾患”の間には、“病気予備軍”というゾーンが存在すると考えられます。(東洋医学の考え方)
この“病気予備軍”のうちに、気付き、改善させ、健康に戻すことが大切です。
これが“予防する”ということです。
虫歯や歯周病も、“病気”になった状態から治療を繰り返すよりも、まずは、“病気”にならないことが健康が長続きする秘訣です。
私たち歯科衛生士は、“病気予備軍”を早期に発見し、患者さんみなさんの健やかな人生をサポート致します。人生100年時代を一緒に充実させましょう!