コロナ対策
2020年4月11日
【コロナ感染予防対策として】
2020年4月10日現在
コロナ感染予防対策といたしま
来院者の方にご協力いただくことが何点かございます。
①来院時、待合室に入る前に、
玄関先で手指の消毒を済ませてから
待合室にお入りください。
②診察前に、当日の体調などをお聞きしています。
③来院時の体温の検温をお願いします。
(非接触型の体温計が準備でき次第、対応します)
④診察の前後に、手洗いうがいをお願いします。
*** *** ***
※体温が37.5℃以上ある方や、体調がすぐれない方は、
診察日の変更をいたしますので、お申し出ください。
※待合室での待ち時間が長くなる場合、
車などでの待機も可能です。
その際は、診察の準備ができ次第お知らせいたします。
私共も、院内感染を防ぎ、
みなさまに安心してご来院いただけますよう、
一層の努力をいたします。
院長 今枝 常晃
コロナ問題対策
2020年3月30日
こんにちは 院長の今枝です。
コロナ問題についてお話しします。
今後、診療を続けていくには
患者さんを守り
スタッフを守らないとなりません。
そのためには正確な情報収集、それを分析する能力、先を見通したリスクを回避する決断などが必要です。
日常のスタンダードプリコーション(滅菌など)に加えて!!
患者さんへの問診、検温(発熱、咳、体調)
スタッフの体調管理
診療室の環境(次亜塩素酸水による空気洗浄、定期的な換気など)
神経質になるくらいに消毒を徹底を、勧めています。
みなさんが安心して頂けるように、手指消毒、検温をすべての方に実施しております。
ご協力よろしくおねがいします。
手洗い
2020年3月29日
こんにちは。歯科医師の野口です。
ますますCOVID19が流行してきましたね。
ウイルスに限らず感染症の基本となるのは手洗いです。
我々も手洗いをしっかりと行い、他の場所へ、患者さんへうつさないように気を付けています!
手洗いぐらいできるよ!と思われる方もいるかもしれません。
最近ではテレビなどで何回も手洗いの仕方を放送していますね。
手洗いにはポイントがありますのでご紹介します。
1:まずは流水下で皮膚についている物質を洗い流します。ここでしっかりと洗い流しましょう。
2:石けんは1プッシュを使用しましょう。必要な分が出るようになっています。
3:手のひら、手の甲を洗います
4:手のひらに洗剤を置き、片方の手で爪を立てて泡立てましょう。(石けんを泡立てるのと、爪の中を洗うことが同時にできます)
5:指を一本ずつ洗います。特に親指の根本を注意しましょう!
6:最後に手首です。
7:流水下で洗い流しましょう。
こまめに手洗いを行い予防しましょう!
一宮市今伊勢
いまえだ歯科
治療の質について
2020年3月17日
いまえだ歯科の本多です。
歯科疾患の基礎知識を解説していきます。
前回は虫歯の治療について解説しました。
そしてその最後に、治療が長持ちするように質の良い物を選んで下さいとお話ししました。
今回は治療の質についてお話しします。
いまえだ歯科では、生涯しっかりと噛んで、健康に過ごしていただくことを目的に診療を行っています。
そのために大切なことは、疾患を予防することと、必要な時には質の良い治療を受けることです。
治療方法の選択により歯の寿命は大きく変わります。
いまえだ歯科に来院された患者さんの、すでに他院で治療されていた部分について、簡単に集計してみました。
保険範囲内で治療されている歯について、62%の治療で、天然歯と人工物の間に隙間がありました。
こんな状態では、どんなに歯磨きを頑張って、メインテナンスのために歯科医院に通っても、隙間の部分の感染を取り除くことはできず、少しずつ病気が進行してしまいます。
保険治療では、安価な銀合金とプラスチックしか使うことができません。
銀は錆びやすく、すぐに黒く変色してしまいます。
プラスチックについても、柔らかく、すり減りやすい材料です。
口の中はアイスクリームからアツアツの食事までの激しい温度変化や、酸性アルカリ性の変化があり、咬む力は状況により体重の数倍にもなります。
人工物には過酷な環境です。
そのような環境で長期使用すると、天然歯との境界が劣化し、接着が破壊されて隙間が開きます。
隙間が開くことを防ぐためには、良い材料を使うことが大切です。
セラミックや金合金を使えば、隙間のない精密な治療を行うことができます。
治療と虫歯を繰り返すと、歯を失ってしまいます。
治療をやり直すたびに、天然の歯の部分を失うからです。
治療と虫歯を繰り返すのは、治療後の歯に天然歯と人工物の境界があり、無傷の歯よりも汚れが付きやすく、菌に感染しやすくなるからです。
無傷の歯を病気にしてしまった生活習慣を改めずに、より弱い物を使っていたら、病気を繰り返すのは当然ですね。
治療後の歯にある、天然歯と人工物の境界をできるだけ汚れのつきにくいものにするためには、質の良い治療が大切になってきます。
大切なのは、つめたり被せたりすることで、虫歯が治ったと勘違いしないことです。虫歯を治すためには、虫歯になってしまった生活習慣の改善が必要です。
治療が必要な部分は、できるだけ質の良い、精密な治療を受け、治療した後は、病気を予防するためのメインテナンスが大切です。
新しいお魚🐟
2020年3月2日
こんにちは
歯科衛生士の水谷です。
今日、新しいお魚たちが増えました!
ちっちゃくてかわいいです。
皆さん、いまえだ歯科のお魚で推しのお魚はいますか?
私はクマノミが推しです。
コロナウイルスが引き継ぎ流行っています。
手洗いうがい、手指消毒を徹底し、なるべく人混みの中に行かないようにして感染しないように気をつけましょう!
新型コロナウイルス
2020年2月29日
こんにちわ。
小学校、中学校、高校と学校が休校になりましたね。
新型コロナウイルスの影響が色々な場所で起こっています。手洗いうがい、外にあまりでないなど対策を徹底していきたいですね。
森崎
おすすめ商品のご紹介💓
2020年2月28日
受付 黒木です☺︎
お子様の虫歯は歯と歯の間から発生することが多いそうです。
毎日しっかり歯磨きしていても磨き残しが心配…
そんな親御さまへ、おすすめ商品をご紹介します❣️
こども専用フロス FLOSSY!
6種類のフルーツの味付きフロスです☺︎
フロスに抵抗がある子様も、おいしいフルーツの味で楽しみながらケアできます👌
是非お試しください😋
第一印象
2020年2月28日
こんにちは、アシスタントの由良です。
第一印象は、『口元』で決まると言われています。
特に 歯並び・歯の着色 で清潔さ、だらしなさが見られてしまうと聞いたことがあります。
いまえだ歯科では、矯正・ホワイトニングも
やっていますので、やってみたい!
話を聞いてみたい!
という方がいらっしゃいましたら、
遠慮なくスタッフにお尋ね下さいね♩
ぜひ!第一印象をよくしましょう( ´ ▽ ` )
4虫歯の治療
2020年2月28日
いまえだ歯科の本多です。
3週間に1回のペースで、歯科疾患の基礎知識を解説していきます。
前回、う蝕の進行について書きました
今回はう蝕の治療についてです。
まず、う蝕の治療の基本は感染の除去です。
虫歯菌に感染してしまった組織を全て削りとり、セラミックや金属、プラスチックなど、代わりの人工物で形を回復します。
この基本を踏まえて、前回解説したう蝕の進行度合い別に、治療を解説していきます。
Co
歯の表面からカルシウムなどが溶け出している状態です。
虫歯の原因を調べ、それに合わせて生活習慣を改めれば、
再びカルシウムを歯に沈着させ(再石灰化)、治癒させることができます。
C1
歯の表層(エナメル質)範囲内の感染です。
う窩(虫歯でできた穴)があれば、その部分は汚れがたまりやすく、コントロールが難しくなるため、削ってプラスチックで埋めます。
う窩がなければ、経過観察することもあります。
C2
歯の深層(象牙質)に達する感染です。
感染部分を削り取り、残った歯の形によって、修復方法が変わります。
修復治療の方法については、次回以降で説明します。
ここまでの虫歯であれば、質の良い治療を受け、術後のメインテナンスを欠かさなければ、
今後も歯を守っていくことができるでしょう。
C3
歯の神経に達する虫歯です。
ここまで進行すると、予後が悪く(治療後、再発しやすく、歯の寿命が短く)なります。
神経の治療をし、感染を取り除いたあと、土台を立てて頭の部分を修復します。
神経の治療については、次回以降で説明します。
C4
感染を取り除いても、わずかな歯の根の部分しか残らないため、基本的には抜歯となります。
外科手術や矯正治療によって治療することができる場合もあります。
多くの歯に虫歯を作って来院された方の中には、
治療回数が50回を超える方もいらっしゃいます。
忙しい日常生活の中に、50回も歯科医院に通う時間を作るのは大変な事だと思います。
まずはう蝕にならない事、予防が最も大切です。
いまえだ歯科は予防のための処置を積極的に行っています。
う窩ができてしまったら、進行する前にできるだけ小さく治療しましょう。
その時の治療はできるだけ長持ちするよう、質の良いものを選んでください。
治療後は再発しないよう、家でのケアと、歯科医院でのメインテナンスを欠かさずに行いましょう。
メインテナンスに通う事で、歯科疾患のリスクを下げ、歯科医院に通う回数を減らすことができます。
そして、長期的にはお口の健康を守り、全身の健康につなげていくことができます。
エアロゾル
2020年2月26日
こんにちは。歯科医師の野口です。
コロナウイルスが騒がれておりますが、予防はされてますか?
最近ニュースで聞き慣れない言葉が出ましたね。
「エアロゾル」です。
医療従事者であっても全員が知っている言葉ではありません。
「エアロゾル」とは空気中に浮遊している粒子を一般的にエアロゾル粒子と呼びます。
空気中には粉塵、煙、ミスト、大気汚染物質など様々なものが浮遊しており、これをエアロゾルと呼びます。
エアロゾルによる感染としては、
従来言われていた、飛沫感染が一つあります。
咳やくしゃみにより、目に見えないウイルスが拡散します。
今回話題になっているのはこの後です。
比較的重さのあるものであれば、空気中を浮遊せず、重力により床に落ちていきます。
エアロゾルの怖いところは、小さな微粒子(5μm以下の微小粒子)が長時間空中に浮遊し、空気の流れによって室内、または遠く離れた場所へ撒き散らされることを言っています。
近くにせきをしたり体調の悪い人がいたとしても空中に漂っているということです。
どうしようもないじゃないか!
というわけではなく、これに応じて対策を取ればいいんです!
どこにウイルスがいてもおかしくないと思い行動を取りましょう!
その対策として、マスクはもちろんです。
吸い込んでしまってはダメです。
ものを触らない。エアロゾルにより周囲のものに付着している可能性があります。
ものを触った手にウイルスが付着し、それが体内にと入っていきます。
ものを触ったら、自分自身の体を触らないことが重要です。
目を擦る、鼻をすするなど、粘膜からウイルスが進入してきます。
ものを触ったら手洗いを行いましょう。
出先は難しい!ということであれば、手袋をしましょう。
他のものを触るときは手袋で触る。
自分の清潔なものであれば素手で触ると分けると良いでしょう。
収束するまでしっかりと対策していきましょう!!
一宮 今伊勢 いまえだ歯科
野口敏英