舌小帯・上唇小帯切除術について
2024年4月16日
授乳がうまくいかない、舌先がハート型になる、授乳中乳首が痛い、赤ちゃんの体重が増えない・・・
こんなことはありませんか?
もしかしたら小帯の影響もあるかもしれません。
舌小帯が短いと舌が伸びないためうまく使えず、しっかりと舌を巻きつけてしごくように飲むことができません。
また、上唇小帯が短いと上唇が閉じにくくなり、大きく深くくわえることができず、浅飲みになってしまいます。
これらは、授乳だけでなく、将来的にお口の発達や歯並び、発音のしづらさ、食べづらさにも関係します。
当院では、歯科医師・助産師による口腔・授乳状況を評価、および総合的に判断をして、必要なお子様にはマッサージの指導や舌小帯・上唇小帯の切除術を行っています。
切除前から切除後もフォローをしっかりと行っておりますのでご安心ください。
また、切除が必要ない場合も、当院には衛生士・栄養士なども在籍しており、多職種が連携して、お子様の健やかな成長のサポートをさせていただきます。
少しでもお困りのことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。