糖尿病看護認定看護師 直伝!血糖値を低下させる効果的な運動とは
2021年3月1日
こんにちは。
歯科衛生士の三浦です。
昨年秋〜今年にかけて、糖尿病看護認定看護師さんのセミナーに参加してきました。
「なぜ歯科衛生士が糖尿病?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、糖尿病と歯周病には深〜い関係があることが近年わかってきています。
2型糖尿病患者では、非糖尿病患者に比べ、歯周病の発症率が2.6倍高いと報告されています。また、歯周病になりやすいだけでなく、血糖コントロール不良の糖尿病は、歯周病を悪化させるとも発表されています。
そこで、実際に糖尿病患者さんを多く診られている看護師さんに学んだ血糖値を低下させる効果的な運動を少しだけお話しします。
*いつ・どんな運動を・どれくらい?*
▶食後、1時間以内に
▶チューブ運動、椅子などを使ったスロートレーニングなど
▶約20分
例えば、『昼食後にチューブ運動を約20分実施すると、血糖降下作用は夕食後まで続く』そうです!
これ、すごくないですか?
セラバンドを使用したチューブ運動には以下のような運動方法があります。
もし宜しければ参考にしてください♪
当院でも、糖尿病の検査(HbA1c)の簡易検査が可能です。
気になる方はスタッフにお声がけくださいませ。