コロナウイルス対策
2020年4月13日
いまえだ歯科の本多です。
歯科医療従事者向けのコロナウイルス対策講義を、オンラインで受講しました。
人が集まることがリスクになる現状、歯科医師向け勉強会は、中止またはオンラインで自宅受講することが多くなりました。
歯科医院は感染が広がりやすい環境です。
患者さんは口を開け、歯を削る器具は霧状の水を噴霧します。
当然それに対する感染防護は常日頃から行われていますが、今回のようなケースでは、今まで通りで十分とは言い切れません。
アメリカの一部州では、歯科受診は原則禁止され、緊急性の高い処置のみ、厳しいガイドラインの下で診療を行っています。
日本では現状、アメリカほどの感染者増加おきていませんが、数時間後にも状況は変わるかもしれません。
感染者の増加ペースを抑え、医療崩壊を防ぐ必要があります。
歯科医院でも物資(マスクやグローブなど)の不足が起きています。
経済的問題も当然あります。
そんな中でも、いまえだ歯科では、アメリカのハイレベルな感染防護に倣い、現状でできうる限り最大限の感染防護をしております。
どんな状況でも、患者さんの健康を守るという基本は変わりません。