保育士コラム15〜トイトレの進め方〜
2019年3月12日
トイレットトレーニングは
①歩けて言葉が話せる
②排尿と排尿の間があいてくる
という二つの条件が整った時にスタートラインに立ったと言えます!とお話しました。
この段階へきたら、お母さんは子どもの排泄リズムをつかむように気を配り、おしっこの間隔が一定時間あいた時を見計らってトイレに連れて行くか便器に座らせてみます。
しかし便器に座らせても必ずしもおしっこをしてくれる時とは限りません!
ですのでたまたまトイレや便器でおしっこをした時は、
お母さんが「おしっこ出たね」
と声をかけてたくさん褒めてあげることが大切です。
また便器に座るのを嫌がったら無理じいはしないことです。
この時期の子どもの様子に気を付けていると遊んだり動いている途中で急に立ち止まってじっとしたり
変な顔をしたりもじもじしたりすることがあります。
どの子も同じ様子をするわけではなく、様々な形でサインを送ってきますが、
こうしたチャンスを上手く捉えて便器に根気よく連れて行くようにすることが大切です!